産後に戻る価値があるか

現実問題として、釈迦保険に加入している美容室というのは、ほんの一部である、というのが現状の様です。そうなってくると産休とか育休とかという言葉は存在しても、実際には主産したり育児をしている間の給料と言うのは、保障されないのが現実です。多くの女性美容師たちが、出産を機にその店を去っていくのが現実であるのは、そういう事があるからだと思うんですね。おそらく出産するまでそのお店で働き続けた、と言う事は、「ほんとはこの美容室に戻りたい」と思っている女性美容師もいると思うのです。ですが現実はそうは出来ない、というのは、女性たちにとって、子どもを抱えて仕事をする、と言う事考えた時に、その美容室では無理だから、という判断をしてしまうからだと思うのです。もしも育児をしながらでもその美容室で働くことが可能であれば、産休の間の無休状態を覚悟してでも、元の美容室に戻ってきてくれるはずなんですね。もちろん、最初からその美容室に対して不満があった人ならば、出産を機に円満退職、と言う事もあるかもしれませんけどね。ですが、せっかく専門学校に通い、辛いアシスタント時代を乗り越えた女性美容師たちが、そんなに簡単に、この職を辞めてしまう、なんてあまりにも勿体ない話ですよね。では美容師さん達は、どの様な美容師が良い美容師と言われる条件である、と思っているのでしょうか。そこには美容師自身の遣り甲斐というものが大きく関係してくるでしょう。お客さんから求められる美容師像と自分がやりがいを感じている美容師像がもしもずれていたら、それはとても辛い事ですよね。お客さんが求めている事を叶えられなければそのお客さんは離れて行ってしまう事でしょう。ですが自分は髪を切るロボットではないのですから、自分のセンスを生かしたスタイルをお客さんに提案して実現するのが、本当の美容師の醍醐味ではないか、と感じる美容師も多いはずです。そのはざまで思い悩む美容師も多いのかもしれません。考えようによっては、美容師と言う職業はそういう二面性があり、その二つの面の間をうまく臨機応変に渡り歩いて行かなくてはいけない職業かもしれません。結果的にはお客さんをひとくくりにしないで、このお客さんはどういうタイプのお客さんなのか、と言う事を見極めて、すべてお客さんの言う通りにすべきなのか、自分のセンスを生かすチャンスなのか、と言う事を判断できるようにならなくてはいけないでしょう。ですがどういうお客さんであったとしても、まずは信頼関係を築く事がいちばんでしょう。例え言われた通りにしなかったとしても、「あなたなら信頼しているから大丈夫」と言ってもらえる美容師であることが一番大切なのかもしれませんね。銀座 美容院