美容師の理想のお客さん

ある美容師さんに「これまでで一番印象に残っている良いお客さんと言うのはどんな人ですか?」と尋ねた記事を見たことがあります。その美容師の答えは「長年幼いころからのお客さんで、今でも付き合いが続いている人。その人の成人式や結婚の時も、スタイルを作ってあげた人」という答えでした。もちろん長く通ってくれるお客さんと言うのは、少なからずいると思いますが、その美容師さんが言うには「その人と共に自分の成長も有ったと思える」との事でした。つまり良くも悪くも、その人にヘアスタイルを作り続ける事で、失敗したことも有ったけれども、それでも自分を信用して下さったがゆえに、これだけ長期間の付き合いが出来ている、と言う事ではないでしょうか。まさに美容師とお客さんの理想の関係と言えるでしょう。美容室に限った事ではないですが、人間関係において、大切なのは信頼関係でしょう。誰だって失敗する事も有りますし、思うようにいかない事、思う様に伝えられない事も有ります。ですがそこに信頼関係があるかないか、で、その事が許せるか許せないか、ということにかかわってきます。許されなければそれで終わりですが、互いに許し合えればそれは次の成功や満足へとつながるきっかけになり得ます。美容師とお客の関係もそうありたいものです。皆さんは美容室を選ぶ時にどのようにして選んでいますか?今どきの事ですからネットで検索して良さそうなところに行く、というのが主流かもしれませんが、「ここに行こう!」と決めるところまでは行かないけれど、通りがかりで見つけた美容室に対して「目を付けておく」と言うことぐらいは今でもあると思います。「こんなと心に美容室があるんだ」とまずはその美容室を気に留めてみる。そして素敵だな、と思ったら、次回行く美容室の候補にもなるでしょう。ですから美容室にとって集客の一つとして、この「お客さんに気に留めてもらう外観」と言うのはとても大切である、と言う事が言えるのではないでしょうか。まずは「ここに美容室がある」と知らしめる外観であることが必要になりますし、その上で「行ってみたいな」と思わせるようなデザインでなくてはいけませんね。現実には「この美容室すごく素敵!今度な絶対にこの美容室に来よう!」と一目みただけで決めてしまうほどのインパクトのある美容室、というのは滅多にないものです。そこまで美容室を意識して歩いている人も少ないですよね。特に女性にとっては、その美容室に入るか入らないか、というのは「何となく雰囲気が良かったから」と言う程度の理由が多い、と言われています。ですがその「何となく入りたいと思った」という引っ掛かりがとても大切になる、と言えるでしょう。中目黒 美容院