自分の事も解ってもらう

美容師は担当したお客さんと信頼関係を築く事で、そのお客さんからのクレームを防ぐことが出来るようになると思われます。そのためにはお客さんの事を知らなければならないのですが、トークなどでお客さんの好みや言葉のくせなどを聞き出そうとするのも一つの方法です。ですがあまりにも「お客さんの事を知りたいから」と質問攻めにしたり、いかにも興味津々という様な態度をするのは逆にお客さんから変に思われてしまう可能性もあります。ですからお客さんの事を知ると同時に自分の事もお客さんに伝える、という態度が良いと思うのです。たとえば女性に対してなら、自分ならこんな風なヘアスタイルが好みだ、という話をしてみるのも良いかもしれません。お客さんは美容師の事をプロだと認めています。ですからお客さんにとって美容師のことばはとても輝かしいものであることが多いのです。美容師がこんなヘアスタイルが流行っていると言った、となるとそれに憧れたりもするものです。美容師が自分の感性や好みをお客さんに伝える事は、お客さんにヘアスタイルに関する興味をさらに抱かせることにもつながります。興味のあるお客さんなら「そのヘアスタイルは私にも似合いますかね?」と反応してくれるはずです。篠崎でスタイリストを求人で美容院初めて来店したお客さんに関しては、美容師もお客さんも互いに初めてなので、互いにカウンセリングの時には少々遠慮したりすることもあるかもしれません。ですがお客さんはともかく、美容師の方はできるだけそこでお客さんの事を知ろうとする努力をしなくてはいけないと思うのです。少しでもお客さんの事を知っておけばそれだけお客さんの好みや言いたい事を察知する事が出来るようになるからです。たとえばカウンセリングの時に「可愛らしいイメージで」という話になった時に、お客さんのイメージしている「可愛らしい」とはどの様なものなのかが解らなければ具体的なイメージを共有する事が出来ません。またたとえばその人がどんな仕事をしているか、という事を知ればその人がその仕事をしやすい様なヘアスタイルを提案する事も出来ます。どうしてそのお客さんがそのヘアスタイルを希望するのか、という事も普段の生活や仕事内容が解っていれば納得できることも多くなるでしょう。よくあるのが前髪やサイドのスタイルで「仕事の邪魔になる」という事を考える人が多いと思うのです。確かにデスクワークをしている人にとってはサイドの髪が前に落ちてくるのは邪魔になってしまうでしょうし、前髪が目にかかっていたら目が疲れやすい、という事も起きてきます。たとえ美容師にとっては似合わない、と思うスタイルでもお客さんにとっては必要性があるケースもあるんですよね。